1990年代の「りぼん」で好きだった作品ランキング
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1990年代の『りぼん』で好きだった漫画ランキング |
1 | ママレード・ボーイ |
2 | 天使なんかじゃない |
3 | 姫ちゃんのリボン |
4 | こどものおもちゃ |
5 | ご近所物語 |
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はい、90年代ですww
私が買って読んでいたのは90年代前半ですが、
中学入ってからも友人に借りていたので、読んではいましたね~。
その中でも、印象に残っているものをピックアップ
女ともだち 1990年1月号~1992年1月号 (一条ゆかり)
女ともだち (1) (りぼんマスコットコミックス (568))
私が、一条先生のマンガで、一番好きなマンガです
女同士の友情がそれはもう、濃密にかかれております。
りぼんの作品なのに、めちゃくちゃ大人~な空気を発しておりました。
これはドラマ化しても面白いんじゃない?と個人的には思います。
製作裏話的なことが、こちら に書かれています。
読んでみてね♪
銀色のハーモニー 1990年2月号から1992年9月号 (柊あおい)
銀色のハーモニー (1) (りぼんマスコットコミックス (533))
私自身も、ピアノをやっていたので、当時思い入れが深かった作品。
「トロイメライ」の楽譜を、このマンガの影響をもろに受け、
買ったことがありましたww
当時、私もピアノ教室の男の子が好きだったなぁなんて思いつつ。
ピアノが弾けて、サッカーもうまい、海クンみたいな男の子は
私にとって理想ですねぇ。
息子たちにはぜひそんな感じになってもらいたいwww
よかったらこちら も読んでね♪
姫ちゃんのリボン 1990年8月号 - 1994年1月号(水沢めぐみ)
アニメ化もされたので、ご存知の方も多いかと。
ウチの旦那は、当時これが大好きだったそうです。
(中学くらいなのにね。オトメンのはしりか?ww)
魔法少女モノ(モモとか、マミとか)が大好きだった私には
たまらない作品だったんですが、こちら で、
水沢先生が魔法少女を意識されていたとは!!
びっくりでした。
今、別の作家さんが「姫ちゃんのりぼん カラフル」ということで、
連載されていますよ。
無敵のヴィーナス りぼんオリジナル・1991年初夏の号~1993年2月号掲載 (椎名あゆみ)
後に「りぼん」の看板作家の1人となる作者の初の連載作品。
「あなたとスキャンダル」や、「ベイビィ★LOVE」が有名ですが、
私がリアルタイムに読んでいたのはこちらでした。
おてんばな主人公・楓が、大好きな男の子・てっぺいの前では
おとなしくなっちゃう・・・という設定が、可愛らしい。
好きなのに、不自然なことをしてしまう、初々しいですなぁ。
ママレード・ボーイ 1992年5月号 - 1995年10月号(吉住渉)
ママレード・ボーイ (1) (りぼんマスコットコミックス)
親が離婚&交換結婚、同い年の男の子と同居!!
まぁ最初っから衝撃的な内容でしたね。
読み進めていくうちに、
“もしかしたら、光希と遊は血のつながった兄弟かもしれない”
とドキドキさせられたり。本当に面白かったです。
アニメ化もされましたし、台湾でドラマ化もされています。
赤ずきんチャチャ 1992年10月号から2000年8月号(彩花みん)
赤ずきんチャチャ (1) (りぼんマスコットコミックス (650))
魔法の国のうらら学園を舞台に見習い魔法使いのチャチャが
仲間たちと巻き起こすドタバタ学園ギャグ。
アニメ化もされたので、ご存知の方も多いかと。
だんだん原作から離れていきましたが(;^_^A
かなり長い間、連載されていましたが、
最初の頃の話が好きかなぁ~。
お砂糖缶づめ りぼんオリジナル 1993年 2月号~りぼん 1994年 7月号(あいざわ遥)
お砂糖缶づめ (りぼんマスコットコミックス)
イラストがきれいで、かわいくて好きだった作品。
超天然娘あきらは、めがねをかけるとなぜか秀才になってしまう
という、ぶっとんだ設定ですが、
主人公の天然っぷりにも魅力を感じる作品です。
こどものおもちゃ 1994年8月号 - 1998年11月号(小花美穂)
こどものおもちゃ (1) (りぼんマスコットコミックス (791))
こちらもアニメ化された作品。
小花先生の作品は、イラストが可愛くて、
ストーリーも面白く、でもシリアスで泣ける部分もあり・・・
魅力たっぷりな作品だと思います。
子供の視点での書かれ方が今読んでも面白いです。
当時、学級崩壊をテーマに扱ったのも話題でしたね。
こちら も良かったら読んでみてね♪
そして、90年代、私が最も好きだったのが
矢沢あい先生の作品たち!!
天使なんかじゃない (1) (りぼんマスコットコミックス (610))
青春学園漫画の王道!!
ヤザガクみたいな高校あったら絶対いきたい!!
と思わずにはいられない作品。
魅力的なキャラクター達の恋愛・友情・夢・・・
いろんなものが描かれています。
読んだことがない人には絶対読んでほしい作品。
ご近所物語 1995年2月号~1997年10月号(矢沢あい)
ご近所物語 (1) (りぼんマスコットコミックス)
ファッションデザイナーを目指す女の子と
幼馴染の男の子が友達以上恋人未満のびみょ~な関係を
夢を追いながら関係を深めていくお話。
イラストが芸術学園の話だけあって、
それはもう可愛くて、かっこよくて大好きでした。
下弦の月 (1) (りぼんマスコットコミックス (1114))
すごく切なくて幻想的なミステリアスラブストーリー。
矢沢作品ファンにはあまりウケがよくなかったらしいこの作品。
のちに映画化されますが、それより前に私は結構好きでした。
ちょっと怖い部分もなくはないんですけどね、
でもそんなの吹っ飛ばして、
どんどんストーリーにはまっていきました。
矢沢先生の作品は、イラストがとにかくいい!!
イラストというよりも、もう芸術的。「アート」ですよ。
いい仕事してるなぁ~って感じです。(←えらそう?)
なおかつ、前の作品のキャラが「他の作品」に何気なく
参加しているのも楽しい。
「ここでこの人とこの人が繋がってたの!?」
っていう新たなる発見があったり。
今は現在進行形で、「NANA」を読んでいますが、
これからも期待して読み続けられる漫画家さんだな~と思います。
いかがでしたか?
いろいろ書きながら調べていたら、
私が「りぼん」を読んでいたのは
「りぼん」全盛期だったようで、
発行部数の一番多かった時代だったようです。
確かに、今は、「りぼん」じゃなくて
「ちゃお」や「なかよし」のほうが読んでいる子が多いのかなぁ?
それとも女の子も漫画より、ゲームやおしゃれに
お小遣いを使っちゃうのかな?
と時代の変化を感じずにはいられません。
私も定期的に買う月刊誌や、週刊誌の漫画は今はないし、
漫画はもっぱらコミック派になってしまっているし
子どもに漫画はだめ!なんていう方もいらっしゃいますが、
私はどんどん読めばいいと思います。
それと同時に活字の本もよんでいけぼいいんだと思います。
漫画は読む力はつきますよ。
書く力はさっぱりかもしれませんが(爆←私がそう)
私は子どもたちに漫画を禁止するつもりはありません。
(旦那の子ども時代はだめだったんだって)
いろんな作品を読んで、いろんな想いを抱いてほしいと思います。
以上、90年代のりぼん作品を振り返るでした~。