近状報告（長文）

引っ越し、10日目。引っ越してきてから、毎日、姑と顔を合わせるか、電話がかかってきます
新しい家に住んでから、姑に命じられていること。
1.毎日、掃除機をかけ、玄関とトイレと洗面所の拭き掃除を午前中にすること。
2.洗濯は１日１回以上はして、午前中には済ませること。
3.料理を終える度に、コンロ、壁などを拭き掃除し、食後必ず食器洗いをし、シンクに洗い物をためこまない。シンクも最後に掃除をする。
4.お風呂は出来るだけまとまって入り、終わったらお湯は必ず捨て、すぐに掃除をすること。
5.家計簿は毎日つける。

毎日のことだけでもこれだけある。それに加えて、床や壁などに傷かつくから、子どもたちが遊ぶのに注意をしなくてはならないし、食事やおやつの度、食べこぼしを掃除しなくちゃいけないし、庭の花壇や芝生は触っちゃいけないし。

ちりひとつ、髪の毛一本落ちていることも恥ずかしいことで、ワタボコリのある状態は有り得ないんだそうだ。

………間違ってはない。確かにそういう生活をすれば、確かに家はきれいなままだ。
でも、私にはやりきれません。要領悪くて、基本何をするにも時間のかかる私にはしんどいのです。
おまけに週に一度は必ずやってきて、家中を総チェック。少しの汚れ、チリ、ホコリも見逃さない感じ。昼ドラの嫁イジメかと言いたくなる。私をキチンとしたハウスキーピングのできる子にしたいんだそうだ

いいかげんでだらしのない、ダメ主婦かもしれないけど、そんな生活、息が詰まります。生活スタイルを押し付けられるのは、本当につらい
あとはとっとに対する接し方。一番自由奔放な子なのと、まだまだイヤイヤ期なとっとは、とかくわがままにみえるらしい。イヤイヤの泣き方も派手なので、まったくとっとはなんてわがままなのかしら、とばかり言う。
イヤイヤが始まったら、私が折れちゃだめときつく言われている。私が許してしまうから、余計わがままになるというのだ。
子どもがいる家だったら、家は汚れるし、床は傷つくし、ある程度しょうがないと思う。でもそれが許されない。畳が傷つくから和室は使っちゃだめだし（子供たちは立入も禁）、床が傷つくから、おもちゃを落としても怒らなくちゃいけないし、ものをこぼしても、床にクレヨンがはみ出しても…今まで、｢しょうがないな～気をつけてよ～｣ぐらいで済んでいたことも、怒ってばかりな気がする。いつもかな、こんな状態でいる自分がすごくいやだ。
京都にいた頃の自分らしい子育てが出来ていない、と思う。それが子どもたちにとって良いかはわからない。でも、この５年子育てしてきて、はるはちゃんと成長してる。まっすぐで素直でちゃんと思いやりが持てる子だと思う。とっとやたっくんもそれぞれ大きくなっているわけで…。いかにしっかり自分を失わないでいられるかが課題かな
今は、与えられた課題の８割はやってる。時間までは守れないけど、幼稚園が始まったら生活リズムがしっかりするかな…。確かにこんな生活してたら、時間がいくらあっても足りないよ
とりあえず２年は我慢。または旦那か私が倒れたら、夜逃げしようかと話した。まずは今年中にとっとを幼稚園に入れること、２年の間にの免許をとること、自分たちで経済的に生活ができるようになること、夜逃げ資金を貯めること、が当面の目標かな…。
今日は姑も仕事なはず。今日は平穏な１日が過ごせますように。