さらに今日は
ひさびさに旦那がいない夜です。
旦那は明日に迫ったOBオーケストラの演奏会のため、滋賀のマキノまで合宿に行ってます。
早々といろいろ済ませ、子どもたちを寝かせ、一人ダラダラとテレビなんか見てます
我が家、チャンネル権、基本私にはないので、独占なのは、すごいことなのですよ。カウントダウンTVみて、寝るか。
ヒマヒマなので、また日記を書いたり。
さっき旦那としたら、結構凹んでました。
ひさびさの演奏会。ひさびさの楽器。当然、うまいこといくわけなく。しかもチャイ5のホルントップ。プレッシャーは相当なはず。それを無謀にも、やるっていったのは、あの人自身ですから。
の前にを送っていました。「こういうときは音楽はひとりでやるもんじゃないことや、出来ない人の気持ちがわかるってもんじゃない?きつい言い方だけど、ちょっといろいろ甘く見てた感があるかな~と思うから。私も最後のオケがそうだったけど、どうにかなるさで合宿なんか行くもんじゃないね痛い目に遭う
でもね、アマチュアなのに、ヘタするとプロよりも音楽家としてのプライドがあるのは、誰よりも知ってるつもりよ
(中略)とりあえず、無理はしないで、でも自分が出来るベストを尽くしてください。そして、周りへの感謝を忘れずに。」
というメッセージを送っておいた。いつもなら食ってかかられそうだが、それでもなんだから、相当なんでしょう。
音楽に関して、完璧主義のあの人。学生時代、ごく一般的に上手いといわれる団体にしかいたことがないから、音楽をする基盤が違う。それのを痛感したのが、共にママさんブラスをやったとき。正直、今後この人と同じ団体に長いこと所属するのはやめようと思いました(爆)音楽に関する考えが理解できないわけじゃない。でも、共感できない。いろいろな人と一緒に楽しめない。おまけに怒りやすく、口が悪いあの人は、とかくまわりに敵を作りやすい
無謀な挑戦とわかっていても、やりたかったら挑戦してしまう。出来なくても、うまくなくても、とにかく一生懸命やって、自分のベストは尽くして、みんなで楽しめる。……そんな団体で学生時代を過ごしてきた私は、妥協しないで高見を極めるという彼の音楽の楽しみかたが、今考えるとしんどかったのだと思います。
出会ったオケで一緒に吹けたのは、一週間の期間限定イベントだったから、出来たのよ。夫婦で同じ楽器を吹いて、共通の趣味があっていいわね~なんて、よく言われるけど、現実はそんなんじゃない。難しいもんです。
今回のオケは2年に一度やっているお祭りみたいな単発オケ。この経験から、今までと違った音楽の楽しみ方を感じてくれたらなと思います。
えらそうなこと、言ってるかな?でも、私の個人的な考えなんでスミマセン。